えん・じょい的紅白 出場者発表 Vol.3 <Sakura (嵐)>
第37回です。
早速3組目の発表に参りたいと思います!
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と言う訳で、3組目は・・・
▷嵐の「Sakura」(2015.02.25 45th Single)です。
※Youtubeの公式動画や視聴は有りません。。。
”あぁ、これ今年の曲だったんだよな~”と思うぐらい、かなり前の楽曲のようにも思えるのですが、リリースは2月末。
「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」の主題歌(嵐のメンバーが出演しないドラマの主題歌を担当するのは嵐史上初のこと!)ということで、堀北真希さえ居れば大塚愛の「PEACH」が流れてきそうなキャストでしたね(2人だけでしょ!)。
個人的には久々に当たりの曲でした。シンプルながらも、嵐らしくて・・・2年ぶりぐらいに嵐のシングル盤を買いました。
嵐でいう桜ソングと言えば、「サクラ咲ケ」が真っ先に思いつくと思います。後押しするような曲で、現在も受験生に対して応援歌としても用いられたりしています。
そんな今作は”サクラ咲ケ~”だなんて言わずに、”花は咲いた”・”花びらが待って”といったように、タイトルの割には抽象的な表現。
でも花言葉で見ると、
例えばかけがえない ただ一人が生きるのなら
傷つく事は何も怖くないさ 生きていく
の部分は”純潔さ”。
そして明日も何かを探し続けて
何度だって脱ぎ捨てる
始まりを告げていつまでもいつまでも
この心に響け
は、執着のない”淡泊さ”。があるように思えます。
また、
いつか僕らが世界を変えていくなら
また何処かで生まれていく
与えられた今を
託された未来へ
では、”1年で1度、咲くことで出会える喜び”。
先程にも書きましたが、
そして明日も何かを探し続けて
何度だって脱ぎ捨てる
は”脱ぎ捨てる”(=舞い散る)儚さが”桜”なのかな~とも思えます。
このわびさびがアルバム「Japonism」に繋がるのならば、世界観がすごい。
王座に立ち続けながらも、楽曲の面でも展開の進(深)化を続ける嵐、恐るべし(サクラップのように韻を踏む)。
*今日ご紹介した曲が収録されているCD*
そういや久々についたMakingで賛否両論がありましたね。↓
個人的には旅番組みたいで良いとは思ったのですが、せめてメンバーカラーは合わせようよ!!
(でもメイキング入れてくれるだけありがたいよ…)
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